椹野川(ふしのがわ)は山口県の中心部を流れ、流域ではホタルが飛び、鮎が泳ぐ自然豊かな河川です。
椹野川漁協では、この椹野川で漁獲された天然鮎やモクズガニ、ウナギなどを販売するほか、漁協直営の養殖場で鮎の養殖を半世紀に亘り営んで参りました。
椹野川漁協では、100%自家生産の養殖鮎と椹野川で漁獲された天然鮎等の生産、加工、販売を行っています。
いずれの商品も鮎一筋の漁協が自信を持ってお届けいたします。
椹野川で漁獲される天然鮎は主に広島県の市場に出荷されるほか、山口県や九州の料亭などに出荷されています。また、県内各地のイベントで塩焼きにして販売すると行列ができるほどの人気商品です。
ところが、新型コロナウイルス感染症の影響により市場や料亭からの注文は激減し、その上イベントの中止が相次いだため、大量の天然鮎が在庫として余るようになりました。そこで新たな販路先を開拓するために「天然鮎の熟成干物」、「天然鮎ジャーキー」、「天然鮎の子うるか焼き」、そして「天然あゆ飯の素」を新商品として発売開始しました。
中でも「天然あゆ飯」は以前から椹野川漁協のイベントでしか食べられない「激レア人気メニュー」でしたが、これを独自の製法で加工することにより、ご家庭でも簡単に「天然鮎あゆ飯」がつくれるようになりました。通常は滅多に出回らない天然鮎を使用した椹野川漁協自慢の「あゆ飯」を是非、ご賞味ください。